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正社員のはずが契約社員だった [日記]

1か月残業100時間の労働に耐えきれず
兵庫県尼崎市の男性が自宅で自殺をし亡くなった

ここに住む父親から聞いた話だが
息子は自殺をするまえの4カ月前に正社員になったばかりだった

それまではの5年間はアルバイトなどの非正規労働者と
して働きながら就職活動をしていた

やっと見つけた正社員の会社だ
仕事の内容は大手飲料メーカーの孫請け会社で

自動販売機に清涼飲料水を補充する会社であり
求人内容が7時15分~16時15分の勤務時間が魅力で入社をした

でも、この会社の実態は過酷な労働を強いて
従業員を雇用していた模様

実際は朝6時に出社し清涼飲料水を運ぶ
トラックの洗車を済ませる

それから、トラックに乗り込み自販機回りをする
各自動販売機の設置場所の巡回も1日のノルマになっていて

商品補充をしながらの自販機の故障やお客様からのクレーム
などの対応で急行しなければならない

夕方、会社へ戻って仕事が終わるわけではない
翌日分の積み込みと在庫管理などに追われ帰宅は

いつも、深夜になっていた
とてもじゃないが勤務時間内で終わる業務ではなかった

この、亡くなった男性の父親が
息子の勤めていた会社へ遺品を取りに行った時だった

机の中から出てきた1枚の雇用契約書
父親は目を疑った、息子は正社員と信じて入社したはずなのに

大手飲料メーカーの下請け(契約社員)の雇用契約書だった

正社員として働きたい人の気持ちを
逆手にとりほぼ重労働をさせる

悪徳業者、日本にはこう言う会社がたくさんある
今の日本の政治家では立て直すことはできないだろう
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いつもの時事ネタ日記
自己破産

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